もくもくの日報

毎日は報告できません

いつかこの旅を思い出して、きっと怒りだしてしまう。

3月の3連休に先輩、後輩の男3人で、群馬へ旅行で行きました。レンタカーを借りて1泊2日の旅。行きの車の中はそれなりに盛り上がり、「マックのドライブスルーに行きたい」「ご飯すぐだから我慢してください!」といった戦いを繰り広げながら、群馬まで車を走らせたわけです。

 

最初は良かった、群馬県には「水沢うどん」と呼ばれる、日本三大うどんの一角を食べるために車をブーンと走らせ、期待しながら食べたうどんは期待を裏切らない味だった。つけダレが5種類用意してある店だったので、色々と楽しめる要素があるうどん屋だった。写真を見返してみてもこの時の顔はみんな楽しそう。

 

ここから更に車を走らせ。伊香保付近のホテルに宿を決めていた。これが悲劇始まり…

 

先輩は同じ会社に勤める先輩なんですが、後輩は正確には後輩ではない。後輩と言ってるが、年下なだけで、同じ飲み屋に行くだけの飲み仲間。さらにその子は働いていないつまり「ニート」。実家を離れ仕送りのみで生活し、飲みに行く時は奢りが殆どという筋金入りのニートだ。

 

今回の旅はその子でも行ける旅、ということで予算を全て合わせて3万に設定。旅館も食事込みで1万円を切るという安い旅館を取った。ここの旅館のメシがクソ不味かった。何がどうダメ、とあげればキリがないのだが、まとめるとよく客商売がそれでできるなぁといえば、伝わるんじゃないかなと思う。

 

安い宿だからしょうがないといってもものには限度がある。「金をだせばよかったじゃないか」「ケチったからしょうがない」と思いあきらめ、美しい旅の思い出だけを記憶し、不味かったメシの記憶を封じ込めた。そこで某氏が「田舎はメシがうまいうまい」なんてわけのわからん事を言い始めたから、その封じ込めた旅の記憶がひょっこり蘇り、怒りが文字になって現れた。

 

結論、田舎だからメシがうまいなんてことはない、うまい飯は「リサーチ」と「資金」の両輪によって得ることができる。どこでもだ!

田舎は無条件にメシが旨くてて最高だということはなく。高知に住む某氏はしっかりとした「リサーチ」と「資金」で探したから、「メシが旨い」ところで食べているのだろう。それ都会でも同じように探せば、Twitterで「メシが不味い!!」なんて叫ぶ事なかったじゃん、僕と同じで自業自得じゃん。

まるで、どこでも不味い、どこでも旨いというような話にすり替えてはいけない。不味いものは不味いし、旨いものは旨いだけ。高知でウンコ食ったって、東京でウンコ食ったってどっちもウンコだ。

テレクラキャノンボールで5ポイントを得られるだけで、得るものは何もないから!

 

とりあえず、メシの怒りが収まったところで今日は締めます。テレクラキャノンボール面白いよ

 

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